「つよがり」
「つよがり」
今まで出会ってきた人の中で、ものすごい強さを、信念を持っていると感じる人に出会ったことはありませんか。
私はありました。何度か。そして、その人に憧れ、と同時に、「きっとこの人はずっと強かったんだ」と思い込んでいました。
でも実はそうじゃないよね、って想いを改めてふと思ったので、文章にしておこうと思います。
今も、周りに尊敬している上司やパートナー、それこそ両親とか。自分の軸となる部分を支えてくれている存在があって、その人たちは指針となってくれているけれども、届かないところに居るように感じていて。自分じゃまだ同等にはなれないと。いつかは届きたくとも。
でも、そんな彼らや彼女らにだって、今まで生きてきた上で様々な経験があって。例えば尊敬すべき人じゃなくたっていい。嫌味な上司とか、どうしてもとっつきにくい友人Aとか。そんな人だって今までいろんな道を歩いてきたのでしょう。
その道は、決して平坦なものばかりじゃなかったはず。いつも笑ったり怒ったりしている裏には、いくつもの感情が渦巻いていて、彼や彼女にはそれが最善なのか、自分の為なのか人の為なのか。どれにしたって、何か考えはあるはず、じゃないかな、と思う訳です。
長くなってきましたが、つまり何がいいたいのか。
今隣にいる友人Aや、なんでもそつなくこなす上司や、大事なパートナー、すれ違った見知らぬ誰かは、笑顔で過ごしていたり、無表情だったり?
でも、その裏には物凄い悲しみや大きすぎる荷物を担いでいるかもしれない、ってこと。
考えすぎだと言われれば、それまでだし。何も考えていない人だっているかもしれないじゃないか、と言われれば、そうですね、と答えます。私もいつも物思いにふけっている訳ではありませんもの。
もしかしたら、ですよ。もしかしたら。ただの例え話ですよ。
もしかしたら、今すれ違った素敵なお人と、数年後にまた再開して、それからずっと続く大切な絆が生まれるの、かもしれない。
なんてポジティブ精神もってみるのも面白い、って思いません?
わたしは心に余裕を持って、相手の、大げさに言えば人の気持ちを汲み取れる、そんなお人になりたいな。八方美人っていうのかしら。死ぬまでになれないかもしれないけどね。でもそういう想いは持ってたいと思っとります。
今ある時間が明日も訪れるとは限らないのですよ。毎日会っている人と、明日も会えるとは限らないのですよ。年を取るにつれて実感するこれらですが、若い人にこそわかっていてほしい。道を間違えないでいて。
重たくなってきたのでこの辺で。
それでは、また。ありがとうございました。
ピクトさんをご存知ですか?
題にも御座いますが。
ご存知ですか?
私は、ピクトさんを探し崇拝する人の総称である、ピクティスト、なのですが。そんな余談は置いておいて。今回は少し彼らの説明をしてみようかと思います。
というのも社内で、スピーチをすることになりまして。
内容はなんでもよくて、時間は3分〜5分ぐらい。
そこで選んだのが、このピクトさん、についてです。
なぜ選んだのか、理由は、私がピクティストだから多くの人に知ってほしい、が強く。次に、大学時代の卒論のテーマにピクトさんを用いていて、久しぶりにあの時を思い出したいから、でもありました。
以下、そのスピーチに向けて「ピクトさんとはなんぞや」というところ、書き連ねます。長くなるかと思いますので、お時間ある方、興味のある方は続けて読んでみてくださいませ。
そして申し訳ないのですが、今回は大したお写真がございませんので、なかなかイメージがし辛いかもしれません。先にお詫びさせて下さいませ。
それではまず、ピクトさんとはなんなのか。
今やその名前を知る人も増えてきたように思うのですが、念の為。
ピクトグラム、と聞くとまだピンとくるでしょうか?
道路標識や、非常階段のあれなんかもそうです。つまり文字がなくても、それだけで意味が理解出来る図のこと、です。
余談ですが、日本で普及し始めたのは、東京オリンピックからでした。違う国の人々が日本にやってくるが、まだ英語があまり使われていないその当時、例えば「トイレ」ひとつでも伝えるのが難しかった。それを助けたのが、ピクトグラムです。まあ結局そのオリンピックでは、その図さえも理解できない人が多すぎて、あまり意味をなさなかったようですが。。
そして、あれらの中の、人型のものを総称して「ピクトさん」と呼んでいます。
名前をつけたのは、内海慶一(うつみけいいち)さん。本も出されています。私はその本でピクトさんに出会いました。
そんな彼らのどこに私が惹かれたのか。
それは彼らの身を粉にして働く姿を知ったその瞬間、でした。
よく見かけるのは、やはりトイレの男女のピクトさん。非常口のピクトさん。
例えば、非常口のピクトさんですが。非常口に駆け込んでいます。駆け込むフリ、かもしれない。でも、実際に火災現場に出くわして、近くの非常口に駆け込んだ瞬間をパシャり。そんな場合じゃないのに!なんてね。もしかしたらそんな危ない現場かもしれませんね。
ちなみにそうだとしても、彼はまだ、マシな、ほう。
例えば、電車の駆け込み注意のピクトさん。これもよく見るかと思います。でも意識してきちんと見たことがない人の方が多いのだろうとも思います。明日電車に乗るときには、是非よく見てみてください。彼らは大抵、はさまっています。注意、しながら、はさまってくれています。…いつもありがとうございます。
エレベータにもはさまり注意のピクトさん、たまにいらっしゃいますが、手だけ挟まっているバージョンのピクトさん、なんてのもたまに。所謂「手タレピクトさん」ですね。私たちの世界のような、手が綺麗なおねいさん、ではなく、手だけで必死に危険さを伝えてくれているピクトさん。わざわざ人に危険を伝えるために、実演しますか?しませんよね。ピクトさんはそれを我こそは、と、私たちに伝えてくれる感謝すべき方々です。
これを機に皆さんも街中で、探してみてください。
と、まあ、そんな内容を話そうと思っているのだけれど。
みなさん、覚えていますか?私はこれを社内のスピーチで話すのです。100人は居ないけど、3,40人ぐらいの人の前で。変な人と思われるでしょうし、このままでは面白いとも思ってもらえないような。
と、ちゃんと自分でも思っているのでご安心を。
もっととっつきやすい感じで。あと、写真とか例えをもっと分かりやすく頭に浮かぶように。次に外を歩くときから本当にピクトさんのことを思い出してもらえるよう。もう少し考えます。まだ時間はある。
発表するのなら、ここでもっと分かりやすい文章やレイアウトにすれば、って思ってる人居ますかね?きっと大半がそうでしょうね。
でもそれはまた次回、ということで。
わざわざ最後まで、ありがとうございました。ここまで来てくれた人はあなたが最初で最後かも。
@riiiiiiiiiiii8
はじめました。
こんにちは。
この度、ブログというものを始めることにしました。大学の時に週一回必ず書いてた進捗日記以来かな。改めてこうやって書くのは。
理由は、いろんなものを見たり読んだりしたその瞬間、感じたこと、思ったことをどこかに残しておきたい、って。よく皆さんが思うそれときっと、同じです。
つい最近、ツイッターのアカウントを新しくして、その時に「料理日記」なんてものを始めてみようと、3回ほど書いてみたものの、そもそも料理する時間があんまりない私には続かなかった。
ということで今回のこのブログは「なんでもあり」でやっていきます。
具体的に言うなれば、音楽や映画、漫画やドラマ、それこそ料理とか、ふとした時に思ったけどツイッターに書くには長い文章なんかも。本当になんでもありで、つらつらと書いていくイメージでおります。
おひまなとき、ふと思い出したときにでも、覗きに来てくださいませ。
誰かの心に寄り添えるような文章がいつか生まれればいいな、なんて大層な夢を見ながら、初めての文章を終えたいと思います。
最後に、わたしについて。
社会人二年目の関西生まれ関西育ち、女性、仕事は新米プログラマーとして一応やっとります。趣味特技はまとめて、歌。他は昔からのゲーマーで、最近は専らスマホゲームですが、据え置きもやってました。FFXVは予約済みです。彼氏さんとは関西と関東の遠距離。
ツイッターは、 @riiiiiiiiiiii8 です。
以上。
これからよろしくお願い致します。🙇